海外の客先や外国人と初めて会うときに避けて通れないのが、自己紹介。
自分が自己紹介をする番になるまで、必死に何を話すべきか考えて、
他の人の自己紹介を聞いている余裕がない。
そんなことは、誰もが1度は経験していることだと思います。

日本人のお客さんと仕事をする際は、
大抵上司や同伴者が、あなたのことを客先に対して紹介してくれて、
みなさんは「よろしくお願いします」など、
何か一言付け加え(ポジションによって違うと思いますが)、
会議の本題に入る、というのが一般的ですよね。

ですが、海外のお客さんと仕事をする際は、自分自身で自己紹介をする場合がほとんどです。
また、5人以上会議の参加者がいる場合などは、
「じゃあ、時計回りに自己紹介をしていきましょう」と、
あたかもみんなが準備をしているかの如く、自然に自己紹介が始まります。

今日はそんなビジネスシーンにおける、
英語での自己紹介の構成、自己紹介の例と注意点を紹介します。

ビジネスシーンにおける自己紹介の構成

ビジネスシーンにおける英語での自己紹介は一般的に下記のような構成になっています。
1.あなたの基本情報
(名前、ポジション、現在の担当 etc)
2.あなたのことが具体的にわかる情報
(過去・現在担当の具体的な案件、現在働いている市場でのあなたの経験、あなたが具体的に相手に貢献できる内容 etc)
3.最後のひとこと
(会議に期待していること、ちょっとした冗談 etc)

では、実際に例を挙げて自己紹介をしてみましょう。

客先オフィスでの自己紹介の例

<自己紹介@客先オフィス>
あなたは山田部長と一緒に客先を訪問しています。
出席者が席につき、議題を始める前に、
初めて会議に参加するあなたは自己紹介をすることになりました。
山田部長があなたの名前とポジションの紹介をして、
自己紹介バトンを渡されたあなたが話し始めます。

<自己紹介>
Thank you for having us today.
My name is Kana Azumi. I am sales manager and working for Mr. Yamada. I am in charge of European countries, mainly industrial markets. I also currently have several projects for African countries.
Although I have been working in European countries since 2010, I worked for 5 years in the Japanese domestic market. Therefore, in case you are interested in Japanese domestic projects, I am sure I will support you well.
Thank you again for having us here and I hope this meeting will be beneficial.

<解説>
Thank you for having us today.
My name is Kana Azumi. I am sales manager and working for Mr. Yamada.
I am in charge of European countries, mainly industrial markets. I also currently have several projects for African countries.
→自分の名前の紹介、ポジション、誰の下で働いているか、担当国とどこの市場を担当しているかの説明。
Although I have been working in European countries since 2010, I worked for 5 years in the Japanese domestic market. Therefore, in case you are interested in Japanese domestic projects, I am sure I will support you well.
→現在の担当はいつから担当していて、過去は何を担当していたか、
そして、その過去の経験からどういう貢献が相手に対してできるかの説明。
Thank you again for having us here and I hope this meeting will be beneficial.
→締め。

<訳>
Thank you for having us today.
My name is Kana Azumi. I am sales manager and working for Mr. Yamada. I am in charge of European countries, mainly industrial markets. I also currently have several projects for African countries.
→今日はお時間ありがとうございます。私の名前はKana Azumiです。
営業課長として山田部長の下で働いています。
担当は産業市場をメインとしたヨーロッパですが、現在はいくつかのアフリカ向けの案件も担当しています。
Although I have been working in European countries since 2010, I worked for 5 years in the Japanese domestic market. Therefore, in case you are interested in Japanese domestic projects, I am sure I will support you well.
→2010年からヨーロッパの担当をしていますが、過去には5年間日本国内市場で働いていました。
ですので、もしも日本国内向けの案件に興味があれば、貴社のサポートをすることができると思います。
Thank you again for having us here and I hope this meeting will be beneficial.
→再度ですが、今日はお時間ありがとうございます。会議が利益のあるものになるといいと思っています。

一つ注意点ですが、もし英語に自信がなかったとしても、
「すみません」や「英語があまりうまくなくてすみません」などは、
必要がない限り言わないでください。(英語があまり~、はとくに)
謙虚と日本ではとられるかもしれませんが、
外国人には自信がないように見受けられ、第一印象はあまりよくありません。
(もちろん、日本人の特性を知っていたり、英語が第二外国語の人は理解してくれると思いますが)

英語での自己紹介の構成は簡単3ステップ!

英語での自己紹介は慣れるまで緊張するかもしれません。
ですが、どのような構成で話すかをわかっていれば、
随分と楽に自己紹介ができるようになります

自己紹介の3つの構成!
1.あなたの基本情報
2.あなたのことを相手にわかってもらえる情報
(営業なら、相手に貢献できるような内容だとなおよし!)
3.最後に一言

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