日本人が勘違いされてしまうジェスチャー/ビジネス編

ジェスチャーやボディランゲージは、国ごとによって特徴を持つコミュニケーションツールの一つです。
日本で日常的に使っているジェスチャーは、実は子供っぽく見えてしまったり、拒絶の意味を示すことがあります。
そのため、相手に伝わるジェスチャーをするよう、意識をすることが大切です。

今日は、ビジネスシーンで英語圏の人から日本人が勘違いされてしまうジェスチャーを5つ紹介します。

自分の顔を指さす

「私は」「自分は」「自分の番ですか?」など示す際に、自分の顔(鼻やあご)を指さす日本人が多くいます。
一方で、欧米人のほとんどは「私は」と意見を述べたり「私ですか?」と聞く際は、手を胸に当てます。
そのため、彼らが自分の鼻やあごを指さしている日本人を見ると、何を指しているのか明確でありません。
「鼻」や「顎」に何かあったのかな、と少し不思議に思われてしまします。

自分のことを指す際は、手を胸に当てる動作で「私」を示すようにしましょう。

目をつむる

会議中やプレゼンを聞く時など、目をつむって腕を組んでいる人を良く見かけます。
これらの態度は、「興味がありません」「聞いていません」という意思表示のため、相手に失礼になるジェスチャーの一つです。
会議やプレゼンに参加する際は、これらの態度・ジェスチャーは避けましょう。

顔の前で手を振る

食事会や打合せの休憩中にお菓子や飲み物を進められて断わる際に、顔の前で手を振っていませんか?

また、「そんなことありません」と謙遜する際にも、顔の前で手を振る人が多くいます。
顔の前で手を振ってしまうと、「さようなら」の意味を持ったジェスチャーと勘違いされてしまいます。
何かを断わる際は、”I am good, Thanks.”と言い丁寧にお断りしましょう。

手招きする

私たちは人を呼ぶときに、手のひらを下に向けて手首を前後に動かし手招きをします。
ですが、英語圏では「こっちにきて」ではなく「あっちへ行って」の意味になります。
彼らが人を呼ぶときは、手のひらを上に向けて、親指以外の指を動かし、「こっちにきて」を意味する手招きをします。

OKサイン

日本では「いいですよ」「OK」を意味する親指と人差し指で輪を作る『OKサイン』。
このジェスチャーは、多くの国で「お金」や「ゼロ」を意味するジェスチャーです。
そのため、商談がうまくいって心を許して行った「OKサイン」で相手が困惑してしまうこともあります。

国によって異なるジェスチャー

英語圏の方からビジネスシーンで勘違いされてしまう日本人のジェスチャーを紹介しました。
一方で、ジェスチャーは国ごとによって異なります。
英語圏の人には通じるジェスチャーも、中東・アジア・ヨーロッパに行くと違う意味を持つ場合があるので、出張の前には下準備をしてから行くようにしましょう。

ちなみに、、、、

親指を立てる行為は、日本やアメリカでは「いいね」「Great」「Good job」などを意味しますが、ギリシャや中東のでは「くたばれ」に近い意味を持つと言われています。地域によってこれほどまでに違うのがジェスチャーです。