“How are you?”にどう返せばいいの?

「How are you?と聞かれても特に話すことがない…」
「何を返していいのか分からない…」
よくお客様から、このような相談を頂きます。

英語で「How are you?」は主に2つの場面で使われていて、その場面ごとによって、受け答え方法が異なります。今日の記事はその「How are you?」の使い分けについてお話をしていきます。

では早速「How are you」の一つ目の使い方を見ていきましょう。

ただの挨拶

そうです、How are youは【ただの挨拶】として使われています

私たち日本人でいう「おはようございます」と同じ位置づけだと考えていただけると分かり易いかもしれません。
だから長い返事も期待していないし、ただ挨拶することがマナーだから言っているだけ。

例えば、

オフィスで外国人の同僚が出社したとき、
エレベーターでちょっとした顔見知りと会った時、
廊下で顔見知りとすれ違った時、

そんな場面で使われていて、「How are you?」と聞かれたら「Good, and you?」と返すだけで十分です。

このとき注意していただきたいのは、別にいつも通り普通だから「So so」と返事をしてしまうと、「What happened?」と聞かれ、話が長くなってしまうことがあるということ。

なぜなら「So so」は、英語では少しネガティブな意味を持つ単語だから。
だから、「え、どうしたの?」と聞き返されて、話が思いがけず長くなってしまいます。

ですので、もし簡単に挨拶を済ませたい、短い時間で挨拶をしなければいけない、そんな時は、
「good, and you?」や「not bad, you?」とだけ返事をしておくことがベターです。

そして、2つ目の「How are you?」の使い方、

アイスブレイク

上司との会議や面接、客先やサプライヤーとの会議、転職面接など、このような場面で使われる
「How are you?」は、【アイスブレイク】として使われています

この時、「How are you?」と聞かれて、「good, and you?」や「I’m fine and yourself?」とだけ返してしまうと、不愛想に聞こえてしまい、せっかく相手が場を和まそうとしているのに、お互いの緊張がほぐれません。

このシチュエーションを日本でよくあるシチュエーションで例えるなら、

あるグループの中に、誰か新しい人が加わって、その新しい人が気まずくならないように、色々話を振っているのに、

「はい」
「そうですね」

しか返答をしないと、話が弾まず、何となく気まずい雰囲気になりますよね?
その時のシチュエーションに近いかと思います。

ですから、 【アイスブレイク】の場面で、「How are you?」と聞かれたら、

「I’m fine. I went to hiking during the weekend and I enjoyed it a lot. and you? how are you?」

このような形で、なぜ I’m fineなのか、一言説明をするようにしましょう。ポジティブな返答がベターです。

これで不愛想な印象を相手に与えることも少なくなりますし、相手も自分も会議や面接で話しやすくなります。

シチュエーション別 “How are you?”

日本語ではあまり言わない「How are you?」に戸惑うお客様が多くいらっしゃいますが、How are youは2つの場面で使われていて、その場面に合った返答をすることが大切です。

同僚が出社したとき、知り合いとすれ違って簡単に挨拶をする時などは、【挨拶】代わりに「How are you」は使われており、

会議や打合せ・面接など、何かしら緊張が伴う場では、【アイスブレイク】として「How are you」が使われています。

より自然に英語でコミュニケーションがとれるようになるために、場面ごとに「How are you」が使い分けられるようになりましょう!